だし・調味料の選び方
昆布やきのこ、味噌やトマト。植物性の素材を組み合わせると、料理に奥行きが生まれる。
まずは、だしの材料を決める
和風なら昆布や干ししいたけ。洋風の煮込みなら玉ねぎ、にんじん、セロリ、きのこの野菜だし。料理の香りに合う組み合わせを選びます。市販品を使う場合は、魚・肉・乳などを使わない植物性の製品であることを表示で確認してください。
| 料理の方向 | 組み合わせの例 |
|---|---|
| 和風の汁物・煮物 | 昆布+干ししいたけ。だし入りでない味噌やしょうゆで仕上げる。 |
| トマトの煮込み | 炒めた玉ねぎ+にんにく+トマトペースト。甘さと香りを重ねる。 |
| 豆のカレー | 玉ねぎ+しょうが+スパイス。焦がさず、段階を分けて加熱する。 |
| 冷たいディップ | タヒニ+レモン+少量のにんにく。油と酸味のバランスを調整する。 |
ラベルで確認する材料
- 和風だし・めんつゆ:かつお、煮干し、魚介エキスなど。
- スープの素:チキン、ビーフ、ポーク、乳成分など。
- カレーペースト・アジアの調味料:魚醤、えびペースト、オイスターソースなど。
- ドレッシング・ソース:卵、乳、はちみつ、アンチョビなど。
- パン・麺・菓子:卵、バター、乳、ラードなど。
「野菜味」「きのこ風味」という商品名だけでは、植物性の材料だけか判断できません。原材料と製品の説明を確認します。味噌やしょうゆも、小麦・大豆などのアレルゲンを含むことがあります。
味が物足りないときに確かめる順番
- 水分が多すぎないか。必要ならふたを外して少し煮詰める。
- 酸味が合うか。トマト料理ならレモンや酢をごく少量から。
- 香りが残っているか。仕上げのハーブや挽きたてのスパイスを使う。
- 最後に塩味を整える。最初から塩を増やしすぎない。